添田町における『eスポーツを活用した地域活性化・地域課題の解決に関する連携協定』を締結
2025年9月17日
株式会社QTnet
株式会社戦国
株式会社QTnet(本店:福岡市、代表取締役社長:小倉 良夫、以下 QTnet)およびQTnetグループの株式会社戦国(本社:福岡市、代表取締役社長:西田 圭、以下 戦国)は、2025年9月17日に、福岡県添田町(町長:寺西 明男)、株式会社Fennel(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高島 稜)、有限会社九州バーク運輸(本社:朝倉市、代表取締役:林 晃一)と、「eスポーツを活用した地域活性化・地域課題の解決に関する連携協定」を締結しました。
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本協定は、添田町が2008年に町全域に整備した光ファイバー通信基盤と、参画各社が有する情報通信・eスポーツに関する資源やノウハウ等を相互に連携・協力しながら効果的に活用し、eスポーツの普及促進及び地域活性化・地域課題解決に向けた取り組みを推進することを目的としています。
そして、本協定に基づく取り組みの第一弾として、2025年12月に旧添田小学校を会場としたeスポーツを活用した地域活性化イベント「SOEDA-LAN(ソエダ・ラン)」の開催が決定しました。QTnetは、eスポーツに必要不可欠な高速で高品質なネットワーク環境を提供し、戦国は保有するプロeスポーツチーム「QT DIG∞(キューティーディグ)」の参加やeスポーツイベントに関するノウハウを活かして、本取り組みを強力に推進していきます。
今後、添田町では、様々なe スポーツ関連の取り組みも「SOEDA-LAN」と冠し実施されますが、QTnetおよび戦国は、参画各社と連携を強めながら、この取り組みを通して、同町の地域活性化や高齢者福祉、教育、観光・産業振興などの地域課題解決へ貢献してまいります。
「SOEDA-LAN」および添田町、連携企業の紹介
~eスポーツイベント「SOEDA-LAN」開催情報~
今年3月で閉校した「旧添田小学校」を舞台に、最新のTVゲームやVR体験、往年のアーケードゲーム、昔ながらの麻雀やボードゲームなどを1つに集めた、言わば「学校跡地を丸ごとゲームセンター化」して、老若男女問わず楽しめるイベントを2日間にわたって開催します。
■日 程:2025年12月13日(土) 10時00分~17時00分
2025年12月14日(日) 10時00分~17時00分
■会 場:旧添田町立添田小学校(福岡県田川郡添田町添田1333)
~添田町の紹介~
添田町(そえだまち)は、人口約8,000人で福岡県の東南部に位置し、南部は北部九州の最高峰英彦山(1,199m)や鷹巣山(979m)を境に大分県日田市、中津市と接しています。2008年町全域に、光ファイバー通信基盤(BBIQ)を整備し、「誰一人取り残さない人に優しいデジタル化」を目指し、高齢者のスマホ教室や子供たちを対象としたプログラミング教室、eスポーツ体験会等、デジタル活用支援推進事業を実施しています。
※添田町公式ホームページ https://www.town.soeda.fukuoka.jp
~連携企業紹介~
■株式会社Fennel(https://fennel-esports.com)
2019年に設立された日本のプロeスポーツ企業。国内外で活動するプロチームを複数保有し、チームのSNSフォロワー数:約480万人、YouTube総再生回数も7億回超えを誇っています。
■有限会社九州バーク運輸(https://www.kyushubarkunyu.com)
木材の有効活用とリサイクルを中心とした環境事業を展開する企業。eスポーツ実業団「jump on games」を設立し、選手兼社員で、正午まで職場で働いた後、ゲームの練習に専念しています。
■株式会社QTnet(https://www.qtnet.co.jp)
添田町全域への光ファイバー通信基盤の整備をはじめ、九州一円で光インターネット「BBIQ」を展開。その他にも、スマートフォンサービス「QTモバイル」やeスポーツ事業にも注力しており、西日本最大級のeスポーツ総合施設「esports Challenger's Park(略称:チャレパ)」の運営も行っています。
■株式会社戦国(https://qtdig.com)
QTnet のグループ会社で、「esports Challenger's Park(略称:チャレパ)」をホームスタジアムとするプロeスポーツチーム「QT DIG∞(キューティ-ディグ)」を運営。40名超の選手が所属しており、国内にとどまらず、世界を舞台に活躍しています。
上記プレスのPDF版はこちらよりダウンロードできます。(PDF:○○KB)
以 上